デザインシフォン



シフォンケーキを

デザインする


デザインを作る時

私の頭の中にある想像力が

一気に加速!


まだ誰もやっていない事を

想像し


コツを組み込み

クオリティーを追求してみる

迷彩柄なら

カットした面も迷彩柄である事


シフォンのふくらみ方を熟知し

妥協しない柄を追求

「なるほどなあ!」

そんな声が聞こえてくるほどに

どうせやるなら付き詰詰める


色合いの調整も

勘が当たることも多く

2発目には完成する感覚

きれいな色見も
素敵だけれど

時に渋めに
時にブラックにも挑戦するから

ファンの幅も広げられる


デザインって

その人の感覚的な所も味方して

アレンジも無限大!

ジャムへの研究も

半端ない数の失敗を積み重ね

最終的に至った答えが出た

天然色だけで出す色味

ニーズに応じてアップデートし続けるのが

粉雪シフォン



天然色を使いたい!

その声を尊重し

多くの時間を要して
完成させたデザインシフォンも

涙を拭って
廃盤に至ったものもある



流行り廃りは

時代と共に変化するけれど

身体に優しく心ときめく

このおいしさは

永遠に廃れない自信があります。